『飛空艇乗りの冒険』は、汎用のゲームシステム『D6-ROLLER』をそもそも設計するきっかけになった「ジュブナイル・スカイアクションTRPG」。表題について。
・飛空艇によって構成されるパーティを前衛と後衛に区分する
・イニシアティブはパーティイニシアティブ
・仮にPLサイドがイニシアティブを取ったとする
・最初にPL側の前衛が行動、続いてGM側の前衛が行動
・次に、PL側の後衛が行動、続いてGM側の後衛が行動
これが基本。
で、前衛と後衛でできることが異なる。この発想自体は、元々、火星を舞台にしたミリタリー寄りのSFロボットもの『Mars:the Man-made』で用いているものを単純化しただけ。
前衛は前衛の敵機に対してドッグファイトを仕掛けることができる。コストを支払うことで相手の後方に張り付くことが仮にできた、として、あとは機銃の射程まで距離を詰めて発砲できるかどうかを判定していく。
後衛は、砲撃が可能。火力の高い火器や状態異常を誘発する範囲砲撃などを使う。頭の中にあるのは新旧の STG なので、できるだけ元になっているネタが見えるようなものを用意することを心がける。
前衛が敵の前衛を突破するとフォーメーションブレイクというものが発生し、乱戦状態というのになる。乱戦状態のパーティは、全てを前衛として扱う上に、イニシアティブの決定に際して大きなペナルティを負う。
以上が戦闘の仕組みの概略で、あとはこれにチームコンボという概念と、敵機パイロットの殺傷を繰り返すことによるNPC化の可能性が組みつけられている。
ちなみに、飛空艇自体については、実際の flying boat を参考にしつつ、どちらかというと自動車ネタで押す感じ。エンジンの名前が SLV-15A とか例えばそんなの。20B-Ro3 とか。分かる人だけこれは分かればいいかな、と思ってやっている。
Apr 2, 2009
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